岐阜県瑞浪市大湫町: 江戸から数えて47番目の宿[大湫(おおくて)宿]。


湫(くて)とは沼地や湿地を表す言葉で、東の十三峠と西の琵琶峠に挟まれた


低い土地で、水が溜まりやすいいところからこの地名になったようです。



    




   


 



樹齢1300年を越える神明神社御神木の大杉は、幹周り11m・直径3.2m


樹高40m(落雷前は60m)の堂々とした風格で大湫宿のシンボルです。



     





[琵琶峠]は、美濃の中山道16宿の中で、最も高い標高540mの峠。


峠の石畳としては日本一長いと言われ全長は730mあり、


石畳にはたくさんの石仏や一里塚が昔のまま残っています。