山梨県南巨摩郡身延町: 身延山地の中で最高峰の七面山は、法華経の


聖地として知られ登詣は非常に険しい参道を越えて行く苦行を伴います。


車道はなく、表参道か裏参道のどちらかを利用しなければ辿り着けません。


法華経の信者ではありませんが、今回無謀にも挑戦してみました。


前夜は驚くほどの豪雨、朝は登山口までの道路は閉鎖されたようですが、


前日登山口付近に宿泊していたため登山決行、登山者は無く雨は止み酷いガス。




    



    




参道は綺麗に整備されてはいるものの体力に問題が・・・・4時間少々かけ


青息吐息でやっと和光門に到着、標高1982mの七面山山頂に近い平坦地に


身延山久遠寺に属する七面山敬慎院(標高1700m付近)があります。


伽藍は七面大明神を祀る七面山本社、東向きで富士山に向かって建てられ


一の池を背にした七面造りと言われる独特の様式の見事な建造物です。


(ガスのため富士山は見えず)





  




      



さてさて下山が心配・・・・上りで筋力使いすぎた。