長野県木曽郡木曽町開田高原: 江戸時代から大馬主として木曽谷3大馬主の


ひとつに数えられた山下家の祖先は、飛騨高山藩の馬奉行に仕え[伯楽]と


呼ばれた馬医で、山下家は木曽馬の馬主として最盛期には300頭もの木曽馬を


飼育し農家へ貸し出し、農家は農耕馬として使用しながら仔馬を繁殖させていた。


仔馬は木曽福島の馬市へ出し、売価の1/4は農家・3/4が馬主の山下家の分配と


された馬の小作制度を用いて、毎年100頭近い仔馬を販売し財を成しました。






    



    




御嶽山の東山麓に広がる開田高原、標高1100mの高原の美しく雄大な大自然


の中で、日本古来種の木曽馬が暮らす[木曽馬の里]、乗馬体験も出来ます。


天気次第で放牧されている小柄で胴長短足の愛くるしい木曽馬を眼前で見えます。