静岡県浜松市天竜区二俣:天竜浜名湖線は旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線で、


掛川市の掛川駅から浜松市天竜区の二俣駅を経て湖西市の新所原駅に至る総延長


67.7km38駅で静岡県第3セクターの天竜浜名湖鉄道が運営する路線です。






   




東海道線の掛川を離れ、内陸部の長閑な田園地帯や浜名湖北岸を走り、再び湖西市の


新所原で東海道線と合流する沿線上の36の建造物や施設は、国の登録有形文化財に


登録されており、1935年開業当時の面影を残す風情のあるレトロな路線です。






   



   




  



※最後のユリカモメですが、以前は列車到着時に餌をまいて電車の前でカモメが

乱舞していましたが、今回は駅員の方が規制し列車到着時、餌やり禁止でした。