愛知県北設楽郡設楽町:前回の登山で岩古谷山・平山明神山・大鈴山・鹿島山の


4座を巡ろうと岩古谷山の急登ルートから上がりましたが、体調が悪く平山明神山


の取り付きで止む無く中断しましたが、3月11日に再度登山を決行しました。


早朝に余市の駐車場に到着、今回は駐車場脇から堤石峠の分岐に向かいます。






    



ゲートの注意書きのとおり非常に危険な登山の為に心して入山します。


ここから先は東海自然歩道から外れ、急登の岩登りになります。



    



    



想像以上の登りに悪戦苦闘、少しずつ高度をあげますが、汗と冷や汗でベトベト。


手足を使い岩を越えた先には、奥三河のジャンダルムと言われる馬の背を超える。



    






ジャックナイフと呼ばれる[馬の背]は思っていたより容易に越えられたが、


次の大鈴山へ向かうためにもう一度ここを越えなければいけません。


約1400万年前の設楽火山の溶岩で出来た山頂は狭く眺望は無し。


少し下がったところの[西の覗き][東の覗き]の見晴らしは抜群でした。



    



燃料補給をし次の大鈴山へ向かいますが、予想に反し大鈴山山頂近くの


急登に喘ぎながら何とか登頂、休む間もなく鹿島山への尾根道を経て


鹿島山へ、山頂は木に覆われ眺望は無し、駐車場へ下山とします。


2回に跨った山行きでしたが、何とか計画をクリアする事が出来ました。