静岡県浜松市天竜区水窪:浜松市の最北部、南アルプスの深南部に位置し、


紅葉の名所で知られる標高1685mの[麻布山]に登ってみました。


かつては山頂に麻布神社の奥宮が鎮座していましたが、昭和34年(1959)


の伊勢湾台風により崩壊し、その後は再建されていません。


登山口の天竜野鳥の森に向かう途中、いつもと違う瀑布の[布滝]をショット。



    



昨夜の雨で水量が多く、登山道の崩落が気がかりでしたが登山口に到着。


気温が低く風が冷たくて、厚手のウエアに着替え登山届を書き入山。


暫く進むと谷から拭き上げるガスで視界は20m程、少々不安になる。






    



高度を上げるとガスは亡くなったが、谷からの風が強く異常に寒い・・・


中央構造線が近いせいか、登山道脇の崩壊が多く気の抜けない歩行が続く。



    



    



喘ぎながら2時間弱で第1目的地の麻布山山頂に登頂、続いて第2目的地の


前黒法師山に向かいますが、1度下がってからの急な登りにヘロヘロ~。



    



    






雨後の登山、浮き出た木の根で滑り2度ほど尻もちをつきましたが何とか無事に、


往復12km要した時間5時間弱で無事下山することが出来ました。


前回登った常光寺山の登山口がある家老平で満開の山桜をみました。