大井川東岸に位置し静岡県島田市千葉にある天台宗の千葉山智満寺は

宝亀2年(771)鑑真和上(がんじんわじょう)の孫弟子にあたる

経典書写の達人といわれた広智上人(こうちしょうにん)により

開創、壮大な茅葺き屋根の本堂を有する。

仁王門は慶長年間、徳川家康により造営されたもので左右には

木造金剛力士像が一対安置されている。