愛知県の豊川市、岡崎市、新城市にまたがる本宮山(海抜789m)の山頂付近に、文武天皇
大宝年間(約1300年)以前より砥鹿(とが)神社が鎮座しています。
この地には古代祭祀遺跡[磐座(いわくら)]が点在し
昔から神祭りが行われていたものと想起できます。
太古より保護された神域の自然林は1千年近い大木が林立し、繁茂した
草木と共に愛知県天然記念物に指定されています。
岡崎市内の中心を流れる乙川の支流である男川の源[くらがり渓谷]は
美しい天然林と、その間を縫って流れる清流が見事に調和し、
絶妙の自然美を創りだしています。
渓谷沿いにはバンガロー村やキャンプ場、コテージが整備され
マス釣りやマスの掴み取りを楽しむ事ができます。
本宮山の麓のほのぼのとした里山[ぬくもりの里 和田]