愛知県豊田市足助(あすけ)町に在する[三州足助屋敷]は、消えゆく昔の風景や暮らしを
 
提供すると共に、昔の技術の伝承を目的とし、1980年に開館した観光施設です。
 
生活に必要なものは自分で作るという、昔なら当前の生活スタイルに触れることが出来ます。
 
 
         
 
 
昭和30年代の豪農の母屋をモデルに再現した、竹の骨組みと茅葺き屋根の
 
大きな建物の中では、昔ながらの山里の暮らしを見ることが出来ます。
 
 
 
 
 
        
 
 
生活に欠かせない水をくみ上げる井戸や、くらしを支える動力源として米や麦など精米に
 
使われた水車、壁が竹の骨になっていて、厚さ24cmの土壁で出来た土蔵。
 
 
   
 
 
 
足助屋敷では、機織り・藍染・わらぞうり作り・竹とんぼ・紙すき・竹細工・五平餅作りの
 
体験実習ができますが、実習項目により料金や定員だ限定されるものがあるそうです。