四国・松山城の麓の森の中に佇む[萬翠荘(ばんすいそう)]は、大正11年(1922)に
 
旧松山藩主の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建てた、フランス・ルネッサンス様式の
 
洋館で、平成23年11月29日に国の重要文化財の指定を受けました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
総面積887.58㎡(268坪)の地下1階、地上3階の愛媛県で最も古い鉄筋コンクリート造りの美しい建築物で、
 
 
晩餐の間にある大きな水晶のシャンデリアやステンドグラスなど随所に凝ったデザインが施され、
 
 
大正ロマンの建築美が息づく中で、現在は各種イベントや個展等が開催されています。
 
 
 
 
 
 
 
     
 
     
 
 
 
 
 
 
踊り場のステンドグラスは、平成22年文化財調査の結果、[木内 真太郎]の作品と判明・・・・・