鳳来寺参拝は4度目、登り口に立っている殺生禁断の碑から鳳来寺の境内となり、
 
本堂まで1425段の[源頼朝]が寄進されたと伝えられている石段へ・・・・・
 
 
 
 
 
                 
 
 
 
薄暗い杉木立の中、江戸幕府3代将軍[徳川家光]の寄進で建てられた
 
鮮やかな朱色が際立つ、国の重要文化財指定の仁王門
 
 
 
 
                 
 
 
 
 鳳来寺山で最も優れた木の[傘杉]、目通り周囲約7.5m樹高60m樹齢800年の
 
新日本銘木百選に選出された傘杉を過ぎたあたりから、石段は徐々に急に・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
前回の参拝(4年前)では一度も休憩無しで登れましたが、今回は7度も腰を下ろして小休止・・・・・
 
 
 
鳳来寺は1300年前に利修仙人によって開かれ、天宝3年(703)に文武天皇から
 
鳳来寺の名を賜って建立されたと伝えられています。
 
以来広く信仰を集め[源頼朝]も厚く信仰され大伽藍堂を寄贈、永年隆盛をきわめました。
 
現在は真言宗五智教団の本山で、本堂は昭和49年に再建しました。
 
 
             
 
 
 
 
 
慶安元年(1648)3代将軍家光公が日光東照宮を参拝した折り、[東照宮の縁起]を
 
ご覧になられた事がきっかけで、東照宮の新設を発願され建立に至ったそうです。