静岡県浜松市北区引佐町奥山、建徳2年(1371年)後醍醐天皇の皇子[無文元選禅師]によって
 
 開創された[深奥山 方向萬寿禅寺]は臨済宗方広寺派の大本山で、東海地方を代表する禅寺です。
 
 
 
 
        
 
 
 
 
 
山門をくぐり小川に沿って行くとやがて分岐に差し掛かり、上(右)の道は[羅漢坂]を通り本堂、
 
小鳥の囀りを聞きながら下(左)の道を進むと沢山の羅漢様の中に[哲学の道]の石碑・・・・・
 
 
京都東山銀閣寺から南禅寺疎水沿いにある[哲学の道]を西田幾多郎先生が好んで散策
 
されたことにちなんで、西田哲学を継承する大井官長が付けられたそうな・・・・・