山梨県甲州市塩山、中央本線塩山駅前に所在する[高野家]は、江戸時代初期頃より
 
薬用植物の甘草を栽培し幕府に納めていた家で、古くから[甘草屋敷]と呼ばれていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
19世紀初頭に建築されたと伝えられている住宅は、南面中央に突き上げた屋根を設けた
 
茅葺き型銅板葺き(昭和35年の修理で保存の為に茅葺きから銅板葺きに改修)の
 
大型民家で、切妻造りの美しい建物で重要文化財に指定されています。 
 
 
 
        
 
 
 
        
 
 
 
         
 
 
 
※これらの画像は一ヶ月前に撮ったものです。