新城市黄柳野(つげの)は、静岡県との堺に位置する自然豊かな奥三河の丘陵地帯にあり、日本の
 
原風景が広がる山里、国指定天然記念物の[黄柳(つげ)]の自生地として知れれています。
 
 
 
 
 
 
        
 
 
 
 
 
 黄柳川沿いの低い石垣の上に、姿の美しい樹冠を形成している[榧の木]は、愛知県の調査によると
 
全国で4番目の枯木で、幹周5.6m・樹高13.6m・推定樹齢500年とされ
 
嘉永6年(1853年)に法正寺から所有が移転されるさいに、『古木である為伐採してはならない』
 
という古文書が所有者宅に伝えられているそうです。