長野県飯田市に嘗て存在した宿場の[大平(おおだいら)宿]、江戸期に飯田藩により建設された
 
[大平(おおだいら)街道]の宿場で、現飯田市に鎮座する元善光寺の参拝客などで賑わっていた。
 
当時は木曾谷の妻籠宿と伊那を結ぶ最短街道でしたが、新しい道路の整備に伴い段々と衰退し
 
昭和45年(1970年)全世帯移転を決断し、昔の面影を残したまま廃村となりました。
 
 
 
 
     
 
 
 
     
 
 
 
 
 
 
 大平宿には約20軒余りの古民家が現存していますが、電気と水道は今も使用可能・・・・
 
協力費を添えて申しこめば古民家を貸しきることだ出来、完全自炊による宿泊もOK。
 
この様に[宿泊をすることにより建物を守っている]、特徴のある廃村です。