長野県長野市戸隠: 戸隠山の麓に創建以来2000年の歴史を刻む社は、


奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる神社です。



中社のご祭神は、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で、


岩戸神楽(大々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作られた神です。






       



      





奥社:ご祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、日本神話にある


天照大神が天岩戸にお隠れになった時、無双の神力をもって天岩戸を


お開きになった、天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事が始まりでした。



長い参道の中程に[隋神門]があり、その先には樹齢400年以上の


杉並木が続き、真に神の山・神の森の神域を体感できます。






      






      





奥社参拝後、立ち込めていた霧が徐々に晴れ見事な紅葉に包まれました。