長野県下伊那郡阿智村智里: [暮白の滝]は園原川の支流にあり、源義経が


東北攻めの道中で馬を絆いだという伝説の桜[駒繋ぎの桜]の上手にある落差


20m程の滝で、夕暮時に仄かに白く見える事から[暮白の滝]と呼びます。


 


 


    




伝教大師(最澄)は、東国への布教を計画し弘仁8年(817年)東山道を


下った際、美濃の坂本から神坂峠を越え阿智までの道程が予想以上に困難で


有ったことから、旅人の為に峠の両側に広済・広丞の2つの院を設けました。


広丞院月見堂は最澄が建てた広丞院の跡地だと伝えられています。