愛知県豊田市松平町: 今から凡そ600年前に、この地で発祥した松平氏が


三河を平定し、後に三河の戦国武将から江戸幕府の将軍への礎となった松平郷。



[院高月院]は貞治6年(1367年)の創建で、徳川氏の始祖松平家の菩提寺、


慶長7年寺領し100石を家康より下賜、以後幕末に至るまで高遇されました。






    




天文11年(1542年)12月26日に、岡崎城において松平家康(後に徳川)が


生誕されたとき、松平太郎左衛門家7代当主親長が、竹筒に水をつめて早馬で


この水を運んで産湯に用いた記録があるという[産湯井戸]・・・・・・