2021年03月14日 - 花・鳥 愛知県豊橋市石巻西川町:通称「カタクリ山」と呼ばれている西川城址跡で、早春の野山をいち早く彩る、清楚な薄紅紫のカタクリが見頃を迎えています。西川城址跡の栗畑に地元地主が親子3代に渡り植栽した約2万株のカタクリは、ユリ科カタクリ属に属する多年草で、種から花が咲くまで最短でも7年を要し、まるで妖精のように美しく清らかな花を咲かせた後地上部は枯れてしまいます。 カタクリ山の横にある大福寺、[五色椿]と呼ばれるオトメツバキとサンシュの花。