長野県塩尻市木曽平沢:古くから木曽の良質な木材を活かした漆工芸が栄え、


江戸時代を通して中山道随一の木曽漆器の漆職人と工房の街[木曽平沢]。


通りに面した家屋は、主屋の裏に漆器の作業場がある[塗蔵]を持ち木曽平沢


独特の建物が並び、2006年に重要伝統的建造物群保存地区に指定された。






    




幾重にも塗り込まれた木曽漆器、何代にも渡って受け継がれた伝統技法の


木曽春慶・木曽椎朱・塗り分け呂色塗は国の伝統的工芸品に指定されている。