静岡県島田市伊太: [伊太和理(いたわり)の湯]からどうだん原を経て千葉山に


登る最短コースに挑戦、コースの要所に建てられた案内板は解りやすく、整備された


コースは非常に心地良く歩け、お子さん連れのご家族も楽しそうに歩いていました。






   




約8000本のドウダンツツジが自生している[どうだん原]のツツジは既に


見頃を過ぎ殆どは落葉していましたが、若木は真紅の葉を纏っていました。






   



標高496mの千葉山山中にある宝亀2年(771)に創建された天台宗の古刹


[千葉山 智満寺]、源頼朝始め今川氏・徳川氏など名だたる武将の信仰を集めた。


奥の院への参拝には手厳しい規制があり、ハイキング目的のハイカーは入山禁止。


リュックサックやストックを境内の片隅に置き、本殿参拝後に軽装で入山しました。



   






   



奥之院の側に堂々と立っている樹齢不明の杉の巨木は


左:幹が太く達磨に似ている?らしい達磨杉

中:現存する巨木杉の中で最大の幹周の大杉

右:樹形が雷神の怒りの形相に似ている雷杉