愛知県北設楽郡設楽町田峯字段戸:愛知県豊田市と北設楽郡にまたがる豊田市最高峰の


寧比曽岳(ねびそだけ)標高1121mは、登山コースが東海自然歩道ということで非常に


歩道整備が行き渡り、四季を通して多くのハイカーやバードウォッチャーが訪れます。


寧比曽岳へのアプローチは色々あるようですが、今回は段戸湖ルートから入山します。






    



段戸湖畔沿いの林道を暫く進むと、ゲートは閉じられていますがハイカーは脇から


侵入しその先の分岐を右折、真新しいトイレ脇が寧比曽岳への登山口になります。







    



原生林の中をクネクネ通る自然歩道は、高度を上げること無くほぼ水平に続いていて、


苔むし朽ち果てた大木、所々に流れる沢水や鳥の囀り等、大自然を満喫できます。



    



水平に歩く登山は初めてでしたが、やはり山頂が近づくと連続した急登の階段、


今回は脚力を温存していたため難なく登頂、低山とは思えぬ眺望の良さに大満足、


来月辺りは紅葉で彩られた景色を求めて大勢のハイカー山頂を埋める事でしょう。