面ノ木原生林 [ハイキング]
愛知県北設楽郡設楽町津具: 先週登った[南木曾岳]の下山後から、両足首と右膝に
違和感を感じ足の調子を確かめる為、天竜奥三河国定公園に面ノ木園地に行きました。
早朝に面ノ木園地に着きましたが、50台程停めれる駐車場には私の車1台のみ・・・
支度を整えイザ入山、良く整備されたコースに足を踏み入れた瞬間から異次元の世界。
ブナの原生林の森には、針葉樹の植林は見当たらず小鳥の囀りに歩調も軽やか・・・
天狗棚の展望台から眼下の津具の町を眺め、新緑のコースを天狗棚・天狗ノ奥山へ。
適度なアップダウンに我が足は快調で難なく目的地の[天狗ノ奥山]に登頂。
残念ながら眺望は無し、ゆっくり楽しみながら下山し[井山]に向かいます。
一旦駐車場まで戻り、茶臼山高原道路を横切り井山に向かいます。
(舗装道路の為、写真は省きます)
電波塔が建ち並ぶ井山ですが、樹木は無く一面芝生で以外に眺望は良し!!
※今回は、2時間12分・距離7.5km・登り470m下り462mでした。
阿寺渓谷 [渓谷]
長野県木曽郡大桑村野尻: 梅雨の中休み、好天に恵まれ早朝に南木曾岳に
登り、予定より早く下山出来たので近くの阿寺渓谷をハイキングしました。
夏休みに入ると渓谷は家族連れで大変な混雑となり、ゆっくりと涼を楽しむ
事も出来ないため、一足早く散策することが出来満足ですが今日は暑かった。
七面山 敬慎院 [トレッキング]
山梨県南巨摩郡身延町身延:法華経の聖地として知られる七面山(1982m)に、
最短ルートの表参道から登り、敬慎院を経由し七面山(1989m)と更に南進し
喜望峰(1980m)まで行き、敬慎院に下り奥の院に参拝し表参道を下山します。
朝6時ですが登山口近くの駐車場はほぼ満車、2台分の空きスペースがあり駐車、
表参道には敬慎院までの道のりを50丁(1丁は約109m)として、10~15丁
登るごとに宿坊のある社務小屋が設置されていて、何方でも気軽に休憩出来ます。
神力坊 標高500m 肝心坊 標高840m
中適坊 標高1067m 晴雲坊 標高1406m
40丁目辺りまで登ると、敬慎院の宿坊に泊まられた法華経の信者一行様が、
[南妙法蓮華経]と連呼しながら下山してきました(総勢200名位)。
(敬慎院の宿坊は規模が大きくて、2000名位宿泊できるそうです。)
登山口から2時間半弱で敬慎院随身門に着きましたが、45丁目を過ぎた辺りから
ガス、定番の門を額縁にした富士山を撮ろうと粘り、頭が一部の富士山を撮影。
七面大明神をお祀りした七面造りの敬慎院が1の池を背にし富士山に向かい鎮座。
随身門の脇から普通の登山道となり50分弱で2百名山の七面山山頂に登頂、
眺望は無し、更に30分程アップダウンし喜望峰というピークに着きます。
ここからは南アルプスの山々が見えると言うことですが生憎のガス・・・・
暫く待機していましたが同じルートで敬慎院まで下り奥の院に向かいます。
奥の院の標高は1666m、敬慎院と同じ様に宿泊が出来ますが、規模が
小さいことから人気があるとのこと、お堂の前に七面大明神が現れたという
[影嚮石(ようごうせき)]が、願いを唱えなら7周半回ると成就するという。
お参り後、再び敬慎院まで戻り表参道を下山します。数年前に台風通過直後に
雨具着用で、やっとの思いで敬慎院にたどり着き院内で休息させて頂ました。
今回パワーアップしお参りと、七面山にも登頂出来て最高の日となりました。
※山行6時間34分・距離18.1km・登り1952m下り1952m