鷹ノ巣山(段戸山) [軽登山]
愛知県北設楽郡設楽町: 昨夜の雨でトレキングはどうかと思いましたが、比較的
近くの山に登って見ようと、奥三河まで行ってみましたが生憎山は濃霧の中。
天気予報を信じ待つこと3時間少々、ガスが薄れてきたので駒ケ原登山口から
入山し標高1152mの鷹ノ巣山(段戸山)に登頂、続いて1度下山し東側の
岩岳(1050m)に登り、晩秋の奥三河を楽しみつかの間の余暇を楽しみました。
鷹ノ巣山は植林された針葉樹の中を歩くコースでしたが、岩岳はコンパクトながら
変化に富んだコースで、短時間の山行を失望させること無く余暇を楽しみました。
※距離7.9km・高低差445m・歩行時間2時間49分でした。
青笹山 [軽登山]
静岡県静岡市葵区有東木:先週の登山で十枚山から下山時、地蔵峠で時間が有った為
引き続き[青笹山]へ向かうかどうか思案し、青笹山から下山されて来たハイカーさんの
お聞きし悩んだ挙げ句、断念した青笹山(1550m)に本日登ることが出来ました。
登山口は十枚山と同じ正木峠地蔵峠登山口から入山し、地蔵峠で青笹山へ向かいます。
地蔵峠から最初のピーク[仏谷山]に登りますが、峠から間もなくいきなりの急登
所どころ木の間から見える富士山や大菩薩嶺らしき山に元気を貰い仏谷山に到着。
暫くなだらか稜線を歩き、木々の間から見える深南部や老木を眺め、細島峠への
激下り(実際は60m程)を帰路の下り返しを心配しながら次の[うつろぎやま]へ。
うつろぎ山への登りも急で、先週断念して正解だったと納得・・・・
うつろぎ山からは小さなダウンアップで本日の目的地[青笹山]に到着。
山頂からの眺望は素晴らく、暫く景色に酔いしれエネルギー補給し下山。
※コースタイム距離8.2km・高低差581m・山行3時間31分でした。
十枚山 [軽登山]
静岡県静岡市葵区・山梨県南巨摩郡南部町:[十枚山]は静岡県と山梨県に跨る、
十枚山(1726m)と下十枚山(1732m)からなる双耳峰で眺望の良い山です。
天気に恵まれ、素晴らしい紅葉を期待して登りましたがイマイチで残念でした。
山葵栽培発祥の地[有東木]の正木峠から地蔵峠を経て岩岳・下十枚山・十枚山へ。
登山道は広くて良く整備されており、この日も何組かのハイカーさんとすれ違いました。
最初のピークを過ぎて、所々木立の間から富士山を右手に眺めながらの嬉しい登山です。
岩場や急なアップダウンがありますが、違った風景が見られ飽きることは有りません。
三角の石の先に見えるのは岩岳、良いコラボレーションの写真が撮れました。
下十枚山から十枚峠に激下りし、十枚山に急登が有り足を労りながらゆっくりと。
広く眺望も良い山頂は、静岡県川と山梨県側とのハイカーが出会う場所で、
紅葉はイマイチでも、面白い話に花が咲いていました。
エネルギー補給し下山、地蔵峠まで戻り時間に余裕があったので青笹山に
登ろうかどうか思案中の所、丁度青笹山から下山された方がいてお話を、
青笹山まで2つの大きなアップダウンが有るようで即断念し下山しました。
※距離8.5km・高低差970m・時間4時間40分のやまいきでした。
ほぼ毎週どこかの山に登っていますが同じような写真と、[ヤマレコ]という
登山記録のデータベース共有コミュニティサイトに投稿していますが、それを
ソネブロに反映する方法が解らなくてご迷惑をおかけし申し訳有りません。
門桁山 [軽登山]
静岡県浜松市天竜区水窪町:昨夜の雨も上がり近く歩ける山は無いかとGoogle Mapで探し、
山住峠近くの[門桁山(1375m)]に決め、国道152号線を水窪方面に北上する。
水窪橋の4差路を右折し山住峠へ、峠から野鳥の森方面へ向かい家老平に駐車。
事前の情報で扇平山の先で門桁山へのルートが有ると出ていましたが、いくら探しても
見つからず、50分かけて登ったコースを駐車場まで戻り林道を徒歩で門桁山登山口へ。
間伐により明るい登山道は、かなり急な木段で延々と続き先に駆使した足が悲鳴を・・・
野鳥の森ということですが、鳥はおろか鳴き声さえしない静かな森です。
一瞬、えっ!と思った大ハカ山を通過、薄暗い森をどんどん進む・・・・
アップダウンを繰り返し門桁山に到着、下山は足の疲労を考慮して以前登った
麻布山の登山口まで降り、林道を歩いて家老平まで帰ることとします。
林道が余りにも長いので、普段あまり撮らない花を撮ってみました。
※投稿が不具合でしたので再投稿致します(10月1日の登山です)
南木曾岳 [軽登山]
長野県木曽郡南木曽町:山行計画をしていた目的地の天候が悪いようで6月17日に
登った木曽山脈(中央アルプス)の南西部に位置する[南木曾岳]の山行を載せます。
標高1679mの[南木曾岳]は、別名を金時山と呼ばれ山岳修験の山でした。
急登や丸太の梯子・岩場や鎖場など変化に富んだコースは日帰り登山を楽しめます。
分岐で左が登り右が下り専用の時計回りコースとなっていて渋滞対策がされています。
足の置き場に苦労しながら慎重に登り、兜岩で鎖場と木製の梯子コースに分かれます。
駐車場から悪戦苦闘しながら1時間50分ほどで南木曾岳山頂に登頂しますが、
周囲を高い木に囲まれていて眺望は無し、南木曾岳避難小屋方面に下山します。
展望台とその先の摩利支天のところから御嶽山や乗鞍・中央アルプスが望めます。
下山道も急傾斜と木製の梯子や滑る岩などが有り気を抜けません・・・・
駐車場近くに男滝と女滝の案内板が有り迂回、手持ち撮影のためブレました。
※歩行時間3時間30分・距離7.1km・登り827m下り820mの登山でした。
阿智セブンサミット [軽登山]

長野県下伊那郡阿智村:長野県南部に位置する阿智村、豊かな自然に抱かれた
[日本一星空が美しい村]として有名ですが、その阿智村で歴史的背景があり、
古くから阿智村の人々に愛され、整備された7つのピークを制覇するという
富士見台エコトレッキング委員会主催の企画に挑戦しこの度制覇しました。
蛇峠山(1664m):2022年6月4日

富士見台(1739m):信州百名山・2022年10月1日

大川入山(1908m):信州百名山・2022年10月15日

恵那山(2197m):日本百名山・信州百名山・2023年5月1日
南沢山(1564m):2023年5月4日
高鳥屋山(1398m):2023年5月27日
網掛山(1133m):2023年5月27日
あくまでも自己満足ですが、登山道や設備を整備手入れされて頂いた方々に
心から感謝申し上げます、お陰様で安全安心に歩くことが出来ました。
尾高山 [軽登山]
長野県下伊那郡大鹿村:前日の雨でどうかと思いましたが、山行計画を立てていた
しらびそ高原の尾高山(標高2212m)に向け、早朝に自宅を出発しました。
国道152号線を北上、兵越峠を越え上村から下栗の里を経由し登山口着。
途中南アルプスエコーラインを通行中、眼下の雲海を目にし思わずパチリ。
そのまま眺望の良い[しらびそ高原天の川]まで行きアルプスの山々を撮影。
南アルプスはガスと雲で見ることは出来ませんでしたが、尾高山登山口まで戻り
身支度、小さい駐車場は満車にため少し離れた所に駐車し登山開始・・・・・
尾高山は亜高山帯のシラビソの原生林が茂り、一面コケに覆われています。
眺望も無く天候も芳しく無いために、奥尾高山まで行き下山を決断・・・
距離8.7km・高低差700m・3時間40分のミニ登山でした。
熊伏山 [軽登山]
長野県下伊那郡天龍村・飯田市:長野県最南端の独立峰[熊伏山(標高1653m)]、
山の東側を中央構造線が通る青崩峠[浜松市北区水窪町]から山頂を目指します。
青崩峠の[塩の道]駐車場の登山口に向かう途中に、1250年代(鎌倉時代)に創建
された[足神神社(足の神様)]に、まずは登山の無事と健脚祈願の為お参りします。
海のない信州に運ばれる塩の、太平洋側を南塩ルート[遠信古道]塩の道と言い、
後に秋葉信仰が広まり秋葉神社詣でが盛んになると、秋葉街道と呼ぶようになった。
今回の登山口青崩峠は、往時の塩の道の石畳が残っていて興味津々で向かいました。
植林された杉林の中の古道を通り青崩峠に到着、ここから熊伏山への登山開始。
見上げる程の長い階段はガスの中へ、青崩の崩落横を登りますがこれが急登。
2週続きのガスガス登山にテンション下がり気味、思っていたより急登に喘ぐ・・・
[青崩の頭]・[前熊伏山]をクリアし、小さなアップダウンのあと[熊伏山]山頂に登頂。
暫く熊伏山山頂で霧が晴れるのを待っていましたが、汗冷えし寒くなったので下山。
今回つきに見放されたのか?下山途中で霧が晴れましたが、再度登る気力なし・・・
下山時、青崩峠から塩の道ルートを外れ、国道152号線を歩いてみます。
国道152号線は、静岡・長野県境の青崩峠と長野県内の地蔵峠の2個所に
不通区間のある珍しい国道で、不通区間は登山道として整備されています。
山行3時間弱・距離7km・高低差740mの軽登山でした。