SSブログ

Fruits Park 時之栖 [テーマパーク]

DSC04280.JPG




静岡県浜松市北区都田町:遠出をする気になれずドライブがてら郊外にある嘗ては


[はままつフルーツパーク]の通称で呼ばれ、1996年10月開園の公園に行った。


当時は浜松市フルーツパーク公社の管理運営でしたが、2013年4月1日から


株式会社[時之栖]が指定管理者となり、創意工夫を凝らし管理運営している。


DSC04250.JPG    DSC04252.JPG




総面積43万haの大きな公園は、西側エリアと東側エリアとに分かれ熱帯や


亜熱帯の果樹を含む、約160種4300本を栽培する体験型農業公園です。


収穫時期には、公園利用者が収穫した分だけ量り売りで持ち帰りが出来ます。


桃や葡萄は既に終わりでこの日は無花果、柿やミカンはもう少し先の様でした。



DSC04266.JPG



DSC04272.JPG    DSC04261.JPG



DSC04264.JPG    DSC04274.JPG




西側エリアにある温室には、バナナとパパイヤが繁り年中結実しています。


広大な園内を徒歩で回りましたが、良い汗をかきコロナ太り対策になりました。



DSC04279.JPG    DSC04281.JPG






DSC04270.JPG  DSC04268.JPG  DSC04286.JPG



nice!(398)  コメント(13) 

水車の郷くんま [里山・郷]

DSC04249.JPG




静岡県浜松市天竜区熊:静岡県内で2番めに道の駅として登録された[くんま水車の里]、


当地の区名である[熊]を、現地の人々は親しみを込めて[くんま]と呼んでいる。


周辺の山々は天龍美林と呼ばれる銘木の産出地で、鷹ノ巣山を源流とする阿多古川は、


清流で知られた有名な川遊びの人気スポット、[平成の水百選]にも選定されています。



DSC04233.JPG



DSC04230.JPG   DSC04245.JPG




熊から10分程細く曲がりくねった急勾配の林道を登ると、標高667mの


神明山中腹に、江戸時代に築かれたといわれる[大栗安の棚田]に出ます。


山並みに調和した美しい石垣の風景は、日本の棚田百選に選定されています。



DSC04227.JPG



DSC04199.JPG   DSC04204.JPG





DSC04231.JPG  DSC04243.JPG  DSC04218.JPG

nice!(396)  コメント(11) 

室生寺 [神社・仏閣]

DSC04097.JPG




奈良県宇陀市室生: 室生寺は奈良盆地の東側、三重県境に近い宇田川支流の


室生川北岸にある室生山麓に建つ、真言宗室生寺派大本山の山岳寺院です。


女人禁制の高野山に対し、女性の参詣が許された[女人高野]で知られている。



DSC04062.JPG



DSC04064.JPG    DSC04067.JPG




数年前の早朝、近くを通りかかり立ち寄りましたが時間外のため残念ながら参詣出来ず、


室生の郷を撮り記事にしましたが、今回時間の余裕が有りのんびりとお参りしました。


内部の仏像は撮影禁止で撮ることは出来ませんが、しっかりと脳裏に焼き付けました。


多くの国宝や重要文化財の数々は[女人高野]に相応しく少々コンパクトな作りですが、


繊細で見事に周囲と調和する建造物は見事で、自然に融合する山寺は仏教美術の宝庫です。



DSC04072.JPG



DSC04069.JPG     DSC04075.JPG







DSC04081.JPG  DSC04090.JPG  DSC04077.JPG 





nice!(381)  コメント(10) 

中山道 和田宿 [宿場町]

DSC03951.JPG




長野県小県郡長和町和田: 中山道69次の宿場で江戸から数えて28番目の和田宿。


中山道で1番標高が高く険しいことで知られた和田峠の入り口で、次の下諏訪宿まで


約23kmもある長丁場の為、京へ上るも江戸へ下るも和田宿で一泊する要所でした。



DSC03941.JPG



DSC03969.JPG    DSC03942.JPG




当時の宿場は、800m程の通りに旅籠や荷駄を運ぶための伝馬役・歩行役を


勤める家屋が並んでいたようですが、今は1部分が昔の面影を残しています。



DSC03950.JPG



DSC03944.JPG    DSC03947.JPG



DSC03967.JPG    DSC03954.JPG


 



戦国時代に武田信玄が信濃を攻め、その際城主の大井信定は討死、


その菩提を弔うために天文22年(1553)に建立された信定寺。



DSC03955.JPG    DSC03959.JPG









nice!(409)  コメント(10)